最近インスタグラムで、広告や変なサイトに飛ばそうとする迷惑なアカウントからのタグ付スパムが流行っていますね。今回は、そんな迷惑なタグ付の対処法をまとめました。(スクリーンショットは、iPhoneでの画面です。)
今回は、すでにタグ付されてプロフィールに表示されている投稿への対処法
「タグ付されたコンテンツから消す方法」と、
そもそも迷惑な投稿が表示されないように設定しておく対処法
「事前に対処する設定方法」でまとめました。
「タグ付されたコンテンツから消す方法」は、
A.投稿元から自分のタグを削除と
B.自分のプロフィールに表示しない(投稿元のタグ付は削除しない)
の2パターン。
「事前に対処する設定方法」は、
A.タグ付を許可する人を制限すると
B.タグ付を承認制にする(手動で承認するまで保留される)
の2パターンあります。自分に合った方法で設定してみてください!
タグ付されたコンテンツから消す方法
A.投稿元から自分のタグを削除
投稿者の写真から自分のタグが削除されます。タグを削除しても、相手に通知はいきません。(タグは削除しないで、自分のプロフィールにのみ表示しない場合は、下にBの方法をあげています。)
(1)タグ付されたコンテンツから消したい写真を選択し、右上のメニュー(・・・)をタップ

(2)「タグのオプション」を開く。

(3)「投稿から自分を削除」で元の投稿から自分のタグを削除する

B.自分のプロフィールに表示しない(投稿元のタグ付は削除しない)
投稿元のタグは付たまま、自分のプロフィールには表示させない方法です。
(1)自分のプロフィールから非表示にしたい写真を選択し、右上のメニュー(・・・)をタップ

(2)「タグのオプション」を開く。

(3)「プロフィールに表示しない」で非表示にする。

事前に対処する設定方法
A.タグ付を許可する人を制限する
タグ付をする人を制限できる設定です。ただ、誰にでも気軽にタグ付してほしいアカウントの場合は、Bの「タグ付を承認制にする」方法がオススメです。
(1)メニューを開き、「設定」をタップする


(2)「プライバシー設定」>「タグ」を選択


(3)タグ付けを許可する人を選択

全員にしていると、知らない人からもタグ付されます。「フォローしている人」がオススメです。
B.タグ付を承認制にする(手動で承認するまで保留される)
タグ付をオープンにしたいけど、変なアカウントの投稿は載せたくない!という方にオススメの設定です。掲載前に内容を確認し、手動で承認ができます。
(1)メニューを開き、「設定」をタップする


(2)「プライバシー設定」>「タグ」を選択


(3)「タグ付けを手動で承認」をタップ

(4)「タグ付けを手動で承認」をオンにする

ここの設定をオンにしておくと、今後タグ付された投稿は掲載保留になり、「承認待ちのタグ」というところで確認できます。
まとめ
以上がタグ付への対処法です。ぜひ、自分のアカウントにあった設定方法をお試しください!