8月、某所。友人夫婦の結婚式&披露宴の二次会が行われた。
2次会幹事を頼まれたはいいが…
遡ること3ヶ月ほど前、披露宴の二次会の幹事を任された熊旨飯夫婦と、夫の親友夫婦は、定番の二次会ゲームの内容について酒を酌み交わしながら考えていた。
「ビンゴはあんまり〜って感じらしいよ」
「ゲームを通して周りとも交流してほしいみたい」
「二人の紹介もできる内容だといいね」
「でも、もうあまり準備する時間もないよね、、」
意外と難しい二次会ゲーム。話し合いは難航。
そんな中!熊旨夫が、何か思いついたようだ。
クロスワードよくない?
クロスワードパズル(単にクロスワードとも表記される)は、「カギ」と呼ばれる文章によるヒントを元に、タテヨコに交差したマスに言葉を当てはめてすべての白マスを埋めるパズル。通常、四角形であり、文字の入る白マスと入らない黒マスから成り、白マスにはカギを配置するための数字が振られている。日本語のクロスワードパズルの解にはカタカナを用いることが多い。
https://ja.wikipedia.org/wiki/クロスワードパズル 2019-09-16参考
「???」みんなの頭にはてなが浮かぶ。説明する夫。まとめるとこんな内容だった。
- 2人の中学時代の友人、高校時代の友人、会社関係の人などそれぞれしか知らないエピソードにまつわるキーワードと問題をどんどん出す
- キーワードを並べて、クロスワードを作成
- つなぎの部分になりそうな単語は普通のクイズや、エビソードにまつわる単語を元に考える
メリット
- 出会った経歴の違う友人同士の交流に繋がる
- もっと2人のことを知ることができる
- ありきたりなゲームではなくなる . o O(用意した感もでる)
デメリット
- 単純にクロスワード作成が難しい
- 酔いすぎると参加できない
まあ2次会なら、そんなに泥酔もないだろうし、なによりもメリットが大きい!
よし、クロスワード作成するぞ!!!
ということで、早速作成にかかる熊旨夫婦。
(夫)・・・ヒアリング&質問作成
(嫁)・・・レイアウト&デザイン&印刷手配
と、役割分担。
まずは夫が聞いた話から質問を作成してくれた…とおもいきや、いきなり問題発生!
質問の聞き方、ワードの選定が困難!
夫が新郎新婦二人に、たくさんヒアリングしてくれたのはいいものの、以下のような課題が発生しました。
- せっかく回答してくれた質問の答えが長すぎる
- →クロスワードのマス目に入りきらない回答
- 新郎新婦に関する質問の答えだけだと、どうしてもクロスワードとして作り上げることが困難になった。
- →2文字や3文字など、「隙間を埋めるための言葉」まで2人のキーワードで作ろうとしても、なかなか都合の良い答え・質問がなかったり、言葉が当てはまらなかったりする…
結果、なるべくキーワードを入れ込みたい気持ちをおさえつつ、「キーワード+隙間を埋めるための言葉」でクロスワードを作成することに。
更なる問題は、黒マスのバランス!
なんとか、マス目に収まる質問を選び(さらに追加で聞き)、 キーワードを絞りこめました!そこで次なる作業は、いよいよ制作!
質問と問題の整合性を見ながら黒マスをつけていくのですが、
…これがまためんどくさい難しい!
バランスを見ないと、不自然に黒マスが多くなったり、逆に少なくすると、白マスが多くなり問題数が増える!
問題数が増えると、二次会で酔いが回った参加者達もなかなか答えづらくなる…
正直、ここに1番神経を使いました。
そしていよいよ完成!
二人の努力の結晶がついに完成!それがこちら!
(左裏・右表のハガキサイズ)
これを持っていよいよ二次会に馳せ参じます!
次回!二次会でのクロスワードはいかに!?
いよいよ本番。渾身の力作のクロスワードはどうだったのか?
次回に続く…